雪心・新書鑑編集部
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「書」をはじめてみよう。
人は、筆を自由に紙の上で走らせようとするとき、心の乱れが鎮まります。そして、自らの誠実が字に現れます。「書」は、書いた形ではなく、紙に映された心なのかもしれません。
「書」をはじめる動機は、十人十色。美しい字を書きたい・読みやすい字を書きたい・共通の趣味を持つ仲間をつくりたい・和漢の文化に親しみたい…など。最近では、「書」にメッセージを込めて自己表現したい、リラックスした精神状態になりたいという人も増えてきました。
確かに、お手本どおりに字をなぞれば、「美しく見える字」は書くことができます。しかし、「美しい字」を書くためには、書く技術と訓練に加え、「書」に向かう気持ちと、漢字や文章の背景にある文化の理解が必要です。もちろん、はじめは堅苦しく考えず、「書いてみたい」という純粋な気持ちを大切にしてください。
わたしたち『雪心』は、書技の向上と心の素養を耕すことで、真に美しい「書」を追究し、豊かな人格育成をめざしています。


「書」を楽しむ人が増えています。
月例競書誌『雪心』と『新書鑑』では、毎月、みなさんにさまざまな書風・書体の課題に取り組んでいただいています。字の特徴や“とめはね”のポイント、全体のバランスのコツなどを丁寧にわかりやすく解説。優秀作品を選評付きで紹介し、みなさんの切磋琢磨を促して、「書」の向上・発展を期しています。
『雪心』『新書鑑』への競書出品は技と心を磨きます。さらに、進級試験に挑戦したり、書道ファンと交流を深める「雪心・新書鑑書道展」や会員出品の定期展覧会に参加したりと、身近な活動として「書」を楽しむ方々が増えています。
『書法研究 雪心会』の会員は現在約320名を数えます。ご夫婦や親子で入会している会員も少なくありません。貴重な史料や先達の作品に学ぶと、奥深い「書」の魅力が見えてきます。